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有機大麦若葉

Ooita – BARLEY YOUNG LEAVE –

化学肥料や農薬を一切使用しない、安心、安全な有機大麦若葉が栽培されています。
大分県東南部の臼杵市は温暖多雨に恵まれ、ニラやカボス、タバコ葉などの農作物の生産が盛んです。そのような土地柄の中、化学肥料や農薬を一切使用しない、安心、安全な有機大麦若葉が栽培されています。大麦若葉は生命力が強く、雨量や気温により育ちが大きくかわるために非常に管理が大変ですが、生産者の方々はまるで我が子を育てるが如く、愛情を持って丁寧に栽培されています。

有機大麦若写真

膝丈程度に生長した大麦若葉は刈り取られ、一般的な大麦若葉とは異なる製造方法である「お茶製法」によって、色鮮やかで風味の良い、おいしい大麦若葉に仕上がっています。

有機大麦若写真

特徴1 有機栽培へのこだわり

有機JAS認定の圃場・工場で栽培・製造しています。

有機JAS認定マーク

    ■有機栽培の条件

  • ①化学合成農薬と化学肥料の使用が禁止
  • ②2~3年以上、無農薬化学肥料で経過した土壌で栽培
  • ③毎年厳しい審査をクリアしなければならない。

    ■有機栽培の難しさ

  • 収量は一般の栽培よりも低い。
  • 多額のコストと手間がかかる。
  • 品質に多少のバラつきがある。

生産者と生産場所、生産方法が見える、安心安全な大麦若葉です。

特徴2 一般的な大麦若葉とは全く違うお茶製法

蒸し(むし)工程

蒸し(むし)工程

水を使わないので、栄養が流れない

一般的な大麦若葉は、葉を熱湯で湯通しした後、熱風で乾燥させます。
この工程に長時間かかるため、大麦若葉の栄養成分は失われてしまいがちです。
茶製法の「蒸熱」は短時間で済むため色や旨味を逃しません。

蒸し(むし)工程

揉み(もみ)工程

短時間で乾燥、風味をアップ

次の行程は、蒸された大麦若葉を時間をかけずに徐々に完成させていく「揉み」。
茶の手もみ職人の手技をもとに開発された機械を使用し、葉と茎の水分を均一に整えることで、 風味をよくしています。

合組(ごうぐみ)工程

合組(ごうぐみ)工程

良質な部分だけを選別!
バランスよくブレンド

合組とは本来、お茶の産地や品種、蒸し具合などが異なる荒茶の特長を 見極めブレンドすることを言います。
良葉のみを選別した後、甘味と食物繊維の豊富な根元部分と、栄養成分が豊富な葉先部分を合組します。

色鮮やかで風味のおいしい大麦わかばを比較してみました

比較してみました

100mLの水に各メーカーの大麦若葉を1g溶かしてみると、有機大麦若葉がいちばん緑が濃く、
鮮やかな色をしていました。

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