Nagasaki – BIWA TEA –
大薬王樹(だいやくおうじゅ)の異名をもつ「びわ」
びわの木は、古い仏教経典では「大薬王樹」という名で紹介され、民間療薬として親しまれてきました。
お釈迦様の教えを説いた「涅槃経(ねはんきょう)」の中に、「大薬王樹は、枝、葉、茎ともに大薬なり。病者は香をかぎ、手に触れ、舌で舐めて、ことごとく諸苦を治す」と記されています。
栽培面積 612ha
生産量 1,920t
平成21年度実績
カテキン重合ポリフェノール
烏龍茶などに含まれるポリフェノールと同じような構造を持ち、炭水化物や脂肪の分解酵素へ働きかけ、糖や脂質の体内への吸収を抑制します。
1.肝臓での脂肪酸の合成を抑制するとともに脂肪酸の分解を促進
2.食事の脂肪が、小腸で消化される際のリパーゼの働きを阻害、吸収を抑制
3.高い炭水化物分解酵素阻害により、小腸での糖の吸収を抑制・遅延